共立物流システムは1969年の創業以来、日本で初めて粉体用コンテナ・液体用コンテナを開発し普及させてきました。業界のパイオニアとして、「自らの道は自らの手で切り拓く」という意識を強く持ち、事業に邁進しております。
企業は、千差万別の個性を持つ人間が集まって形成されますが、全員が企業の方針に沿って同じ方向を向きつつ様々なチャレンジをしていくことが大切だと考えております。何事にもワンチームで取り組むことと、“謙虚な姿勢と全員営業”が会社のモットーです。
そして、もちろん仕入先や購買先などあっての我が社ですので、近江商人の「三方良し」（売り手よし・買い手よし・世間よし）と同等に、顧客・社員・協力会社の三者が満足できるよう日々、切磋琢磨しております。

液体用コンテナが主力商品ではありますが、他にもメインとなる商品が複数あり、多軸的な経営を行っているのが強みです。常にお客様に焦点を合わせ、ユーザーのニーズを捉えられるようにしています。熟成した世の中で展開していける商品を生み出すべく、新規ユーザー・新規ニーズを捉える場として展示会への出展を毎年行っているのもそのためです。
こうした自助努力を続けた結果、今では北は北海道から、南は沖縄まで、年間800社以上の企業と取引があります。リスク分散をしながら展開することで、予期せぬ非常時においても業績を上げることができています。
ナンバーワンの業界シェアを誇る液体用コンテナにおいても、現状に甘んじることなく、さらに市場を伸ばしていけるよう努力を続けていく所存です。売って終わりではなく、アフターケアを怠らない。そしてより軽量化・コストダウンした商品の開発を続け、これからもさらなる市場拡大を目指します。